スポンジを使って、水耕栽培の種まきをする方法! in 札幌
こんにちは、えいこりんです。
今日は、種まきについてご紹介いたしますね。
水耕栽培に必要なグッズについては、こちらをお読みください。
1.【種の準備】
最初に、作りたい野菜の種を用意します。
ハーブや葉物野菜がカンタンです。
種は、おもにネットで購入しています。
いずれ、口に入るものですので、安心・安全な種を選びましょう。
私が毎回使っている種の一部をご紹介します。
グリーンフィールドというショップから購入しています。
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★オーガニックのバジルの種です。
グリーンフィールド ハーブ有機種子 バジル <スイートバジル> [小袋] A001
とても発芽率がいいです。
寒い冬でも問題なく2~3日くらいで発芽します。
もちろん、部屋は暖房つけており、20度くらいの温度です。
★リーフレタス
グリーンフィールド 野菜有機種子 リーフ レタス <ロロビオンダ/緑> [小袋] A047
こちらも発芽率がよく、成長も早いです。
わんさかできますので、長期にわたり食べられます。
綺麗なグリーンなので、目にもやさしく、置いておくだけでも素敵です。
グリーンフィールド ハーブ有機種子 レモンバーム/メリッサ [小袋] A026
レモンの香りで癒されます。
ハーブティーにし、冬はホット、夏はアイスで!
2.【スポンジの培地】
培地とは、種をまく土台になるもので、屋外でいうと、土にあたります。
ますは、スポンジを用意。
100均でもいいですが、スーパーのほうが安く、88円で売っていることを先日、発見しました!
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中はこんな感じ。
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なかのスポンジを出します。
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これを、6等分します。
あ、おおざっぱでいいです。
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それぞれを、4等分します。
だいたい、縦2センチ、横2センチほどのサイコロをイメージして。
少々小さくても、大きくても問題ありません。
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スポンジの培地を入れるプラスチック―ケースを用意します。
な~んでもいいです。
今回は、茶色の左にある小さめのケース(韓国のりのケース)を使います。
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6種類の野菜を作るので、こんな風に色分けしてもいいです。
色がバラバラでも、ケースごと分かれているので、混乱しません。
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今回は、ちぢみこまつ菜の種まきを見ていきましょう。
ほかのお野菜も同じやり方です。
種によっては、一晩、水につけておくといい場合もあります。
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中の種を出します。
1つのスポンジに2~3個置きます。
種によっては、発芽しない場合があるので。
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つま楊枝の先を水ですこし濡らして、種をスポンジに移動。
わたしは、種まきの日付と、野菜の種類をケースに貼っておきます。
そうすると、成長の度合いがわかるので、楽しい。
最初のころは、発芽して成長しても何の野菜か、かいもく見当がつかないので、野菜の名前をつけておくと便利。
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種の感想を防ぐために、トイレットペーパーを乗せます。
シングルを使います。
ダブルですと、厚すぎるので。
発芽したあと、紙を破って伸びてきますが、厚すぎるとその妨げになります。
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【重要】乾燥を防ぐため、必ずトイレットペーパーの上からスプレーして、全体を濡らしておきます。
化粧用の携帯スプレーを使っています。
ミスとがとても細かいので、使いやすい。
スプレーなら何でもOK.
手を使って、やさしく上から水をかけてもOK.
その場合、ドバーっとかけて、種が流れないよう、注意が必要。
私が使っているスプレー。
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スプレーすると、こんな感じになります。
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同じように、大葉、なべ奉行、ボンジュール、からし菜などの種まき完了。
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暗くないと発芽しません。
私は、アルミホイルをかけて、部屋の角の陽があたらないところに置いています。
水がなくなっていないか、乾燥していないか日に一度、ちらっとだけ見ます。
乾燥しそうなら、スプレーします。
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早いものですと、2日~3かで発芽します。
発芽してからは、即、太陽の陽がしっかりあたる場所に移動してください。
発芽して根がスポンジから3~4戦地伸びたら、いよいよ移植です。
移植の方法は、こちらを参考にしてください。