冬の札幌でも水耕栽培でおいしい野菜が作れます。

無農薬の野菜が自宅で簡単にできます。土がいらない水耕栽培。試行錯誤して自分スタイルの水耕栽培の方法を見つけました。安くてしかも簡単。

スポンジを使って、水耕栽培の種まきをする方法! in 札幌

こんにちは、えいこりんです。

今日は、種まきについてご紹介いたしますね。

 

水耕栽培に必要なグッズについては、こちらをお読みください。

suikosaibai-23.hatenablog.com

 

1.【種の準備】

最初に、作りたい野菜の種を用意します。

 ハーブや葉物野菜がカンタンです。

 

種は、おもにネットで購入しています。

 いずれ、口に入るものですので、安心・安全な種を選びましょう。

 

私が毎回使っている種の一部をご紹介します。

グリーンフィールドというショップから購入しています。

★オーガニックのバジルの種です。                     

 

 グリーンフィールド ハーブ有機種子 バジル <スイートバジル> [小袋] A001

 

とても発芽率がいいです。

寒い冬でも問題なく2~3日くらいで発芽します。

もちろん、部屋は暖房つけており、20度くらいの温度です。

 

★リーフレタス

 

 グリーンフィールド 野菜有機種子 リーフ レタス <ロロビオンダ/緑> [小袋] A047

 

こちらも発芽率がよく、成長も早いです。

わんさかできますので、長期にわたり食べられます。

綺麗なグリーンなので、目にもやさしく、置いておくだけでも素敵です。

 

レモンバーム

 

グリーンフィールド ハーブ有機種子 レモンバーム/メリッサ [小袋] A026 

 

レモンの香りで癒されます。

ハーブティーにし、冬はホット、夏はアイスで!

 

2.【スポンジの培地】

培地とは、種をまく土台になるもので、屋外でいうと、土にあたります。

ますは、スポンジを用意。

 

100均でもいいですが、スーパーのほうが安く、88円で売っていることを先日、発見しました!

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中はこんな感じ。

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なかのスポンジを出します。

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これを、6等分します。

あ、おおざっぱでいいです。

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それぞれを、4等分します。

だいたい、縦2センチ、横2センチほどのサイコロをイメージして。

少々小さくても、大きくても問題ありません。

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スポンジの培地を入れるプラスチック―ケースを用意します。

な~んでもいいです。

今回は、茶色の左にある小さめのケース(韓国のりのケース)を使います。

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6種類の野菜を作るので、こんな風に色分けしてもいいです。

色がバラバラでも、ケースごと分かれているので、混乱しません。

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今回は、ちぢみこまつ菜の種まきを見ていきましょう。

ほかのお野菜も同じやり方です。

種によっては、一晩、水につけておくといい場合もあります。

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中の種を出します。

1つのスポンジに2~3個置きます。

種によっては、発芽しない場合があるので。

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つま楊枝の先を水ですこし濡らして、種をスポンジに移動。

 

わたしは、種まきの日付と、野菜の種類をケースに貼っておきます。

そうすると、成長の度合いがわかるので、楽しい。

 

最初のころは、発芽して成長しても何の野菜か、かいもく見当がつかないので、野菜の名前をつけておくと便利。

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種の感想を防ぐために、トイレットペーパーを乗せます。

 

シングルを使います。

ダブルですと、厚すぎるので。

 

発芽したあと、紙を破って伸びてきますが、厚すぎるとその妨げになります。

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【重要】乾燥を防ぐため、必ずトイレットペーパーの上からスプレーして、全体を濡らしておきます。

 

化粧用の携帯スプレーを使っています。

ミスとがとても細かいので、使いやすい。

スプレーなら何でもOK.

 

手を使って、やさしく上から水をかけてもOK.

その場合、ドバーっとかけて、種が流れないよう、注意が必要。

 

私が使っているスプレー。

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スプレーすると、こんな感じになります。

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同じように、大葉、なべ奉行、ボンジュール、からし菜などの種まき完了。

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暗くないと発芽しません。

私は、アルミホイルをかけて、部屋の角の陽があたらないところに置いています。

 

水がなくなっていないか、乾燥していないか日に一度、ちらっとだけ見ます。

乾燥しそうなら、スプレーします。

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早いものですと、2日~3かで発芽します。

 

発芽してからは、即、太陽の陽がしっかりあたる場所に移動してください。

 

発芽して根がスポンジから3~4戦地伸びたら、いよいよ移植です。

 

移植の方法は、こちらを参考にしてください。

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